点検・改修業務

事例①

既存遊具の問題点と課題を抽出し、より楽しく安全に遊べる遊具となるように計画します。この遊具の場合、城壁に囲まれた内部が死角となり、悪戯の発生件数が増加していました。

複数の改修案をパース等で提示し、独自性、経済性、耐久性、維持管理性等の様々な角度からの比較検討を重ね、最終案を決定し、実施図面っを作成します。

死角となっていた城壁の一部に開口部を設け、オープンな空間を創出しました。また、中央に人気の高いダブルチューブスライダーをシンボリックに設置しました。魅力的な遊具にたくさんの人が集まり、悪戯はなくなりました。

事例②

既存遊具の問題点と課題を抽出し、より楽しく安全に遊べる遊具となるように計画します。この遊具の場合、動線が明確に整理されていないことと、子供たちが自分の能力に合ったアイテムを選択できない遊具構成になっています。

複数の改修案をパース等で提示し、独自性、経済性、耐久性、維持管理性等の様々な角度からの比較検討を重ね、最終案を決定し、実施図面を作成します。

子供達に人気の高いローラースライダーとスリリングなワイドスライダーを追加し、メインタワーや各デッキには新たな動線を追加し円滑に遊びが展開するよう工夫しました。

事例③

既存遊具の問題点と課題を抽出し、より楽しく安全に遊べる遊具となるように計画します。この遊具の場合、展望台的要素が強く、遊具アイテムはデッキ下のネット遊具程度で、利用者がほとんどいない状態となっています。

複数の改修案をパース等で提示し、独自性、経済性、耐久性、維持管理性等の様々な角度からの比較検討を重ね、最終案を決定し、実施図面を作成します。

展望デッキの最上段にローラースライダーの出発地点を設け、ダイナミックに樹間をくぐり抜ける線形としました。また、中段デッキにはワイドウェーブスライダーを設置し、展望を楽しみながら遊べるエリアとなりました。

事例④

既存遊具の問題点と課題を抽出し、より楽しく安全に遊べる遊具となるように計画します。この遊具の場合、安全規準に適合しない部位が多数あり、25年以上の経過年数もあり、撤去という提案もありましたが、地域では「タコ公園」として長く親しまれ、存続を望む声が多数寄せられていました。

詳細な規準点検を行い、改修が必要な箇所については作図に加え、上記のようなイラストによる補助資料を作成しました。コンクリートによる造形物であることから、図面では表現できないことが多数あるからです。

補修状況

改修後

造形職人達が、改修箇所のコンクリートを丁寧にはつり、造形鉄筋や金網を新たに取り付けた後、表面を仕上げていきます。通常の左官工事とは異なり高度な技術が必要な作業となり、職人の数は激減しています。
出来上がった新タコ遊具は、安全規準に準拠した製品に生まれ変わり、これまで同様に地域に親しまれ続けます。

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