感知式 石鹸水吹き出し装置付き 全自動手洗い器
OT自動手洗い器

すべてのひとが、安全に安心して屋外施設を利用したい。
当たり前のことが、当たり前に行えるために。
余分なところに手を触れることなく清潔に石鹸手洗いを行うただそれだけでも大きな安全と安心を得ることができます。





使い方(かんたんです)
本体上部にセンサーが取付けられています。手のひらをかざすと、石鹸水や水道水が自動で出てくる仕組みです。

ソープディスペンサーに手をかざすと、非接触式センサーにより石鹸水が吐出されます。約10秒しっかりともみ洗いします。

水道蛇口に手をかざすと、非接触式センサーにより水道水が吐出されます。約15秒しっかりとすすぎます。(厚生労働省参考資料引用)

OT自動手洗い器に対する疑問にお答えします。
- これまでの製品と違って、どこが新しいのですか?
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これまでの屋外用の手洗い器は、水洗い機能のみで、石鹸水が搭載されたものはありませんでした。また、蛇口やボタンに触れることなく、センサーによって水や石鹸水が出るものは見られませんでした。余分なところに触れることなく、安全と安心をご提供できる製品です。
- 石鹸水を使うことで、どの程度ウイルスを減らすことができますか?
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流水のみで手洗いの場合、何もしない状態に比べて、ウイルスは約1/100に減少しますが、石鹸水で10秒のもみ洗い後、流水で15秒すすぐ動作を2回繰り返すことで、ウイルスは約1/1,000,000にまで減少します。(厚生労働省ホームページより引用)


- センサーの電源は何を使用していますか?
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主電源の、単3ニッケル水素電池に加え、太陽光による発電のダブル電源方式を採用し、電池の消耗を補完しています。電池の交換周期は概ね1年程度と考えています。※商用電源方式の製品も御座います。
- 石鹸水の交換周期とランニングコストが気になります。
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概ねですが、下記の検証結果から、6ヶ月程度の交換周期と考えています。タンクの交換は、本体背面の取出し口から専用キーにより行います。公園愛護会様などの管理ご担当者様で簡単に行えます。



①石鹸水タンク容量=18,000mL
②1回の手洗いでの石鹸水使用量=1mL
③公園の利用者数(街区公園)=220人/日(国交省:都市公園利用実態調査より)
④手洗い利用者数(来園者の40%と仮定)=220人x0.4=88人/日
⑤石鹸水消費量=88人x1mL(1回使用量)=88mL/日
⑥石鹸水タンクの交換サイクル=18,000mL÷88mL=204日毎(約6ヶ月) - 安価な固形石鹸では問題がありますか?
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固形石鹸は、液体石鹸に比べて、使用中に細菌汚染する頻度が高いとされています。特に屋外で不特定多数の使用が見込まれる環境では顕著となります。(参考文献:使用中の石鹸製品に存在する細菌)
但し、液体石鹸においても、細菌汚染が発生する機会があります。容器の洗浄不足や原液を希釈する場合の水の汚染です。本製品では、これらの細菌汚染機会を排除するために、希釈が不要な原液タイプを使用し、石鹸水の補充は、容器ごと取り換える方式を採用しています。





